年中投与?フィラリア予防
2016 / 02 / 15 ( Mon ) 08:00:00
今年は、変な気候ですね。
蚊の感染が、心配です。

バイエル薬品(フィラリアについて)
フィラリアを媒介するかは、多種居ます。

その中の一例として、アカイエカが居ます。
アカイエカは、成虫のまま越冬します。
アカイエカの生態

と言うことは・・・。
活動温度に十分達したら、刺されてしまうのです!!!
蚊の活動温度(ムヒの会社)

そうです。
15℃を超えたら、活動出来るんです。
そして、知らずに部屋に持ち込んだら、もっと温かかったら・・・。



昔、雪が降った日に飼い主さんが、「フィラリアの薬の追加を下さい」と来られたことがあった。
1月のことでした。
私は、「さすがにこんな雪が降るくらい寒くて・・・。吸血しない蚊では?」と言うと、「潰したら血が出てきたんです」とのこと。

それ以来、私の考え方は変わりました。



そう、私自身も10年前くらいでした。
クリスマスイブの日。
入院が居て泊まっていました。
耳元で、「ブゥ~~~ン」
蚊の羽音でした。

その日は、寒い日でした。
しかし、確かに庭作業をしました。
どうも、一緒に部屋に持って入ったようでした。
私はその夜、蚊に刺されました。


と言うことで、こんなに暖かい冬。
確かに、最高気温氷点下になった日もあったものの、でも、現代の日本は、何かしら暖かい場所があり、そういう場所で越冬出来ます。
自動販売機の裏だったり、エアコンの室外機だったり。


もうね。
さすがにこんな変な気候。
フィラリアを福岡でも通年投与した方が良いなと真剣に訴えようと思い始めました。
ちなみに、沖縄は、もうずっと昔から通年投与です。

フィラリアの注射の人は何ら心配ないのですが、内服の方で、追加投与していない方が心配。。。


しなくてイイよ。
と言う先生。
何を根拠に言っているのかわかりません。

フィラリアは、だいたい予防出来ていたら良い病気では無く、完璧が求められる病気だから、投与忘れで感染なんて。
また、飲ませ忘れが毎年あっても、検査で引っかからない方も居ます。
そう言う方は、私が過剰にすすめていると思ってらっしゃるでしょう。
しかし、1回の飲ませ忘れで感染したワンちゃん達を、私はたくさん見てきています。

また、フィラリアの検査の精度は、90%程度で、100%ではありません。
だから、あれで陰性だから感染していないとは言えません。

あくまでも、投薬に際して、スタート出来るかどうかくらいで検査しています。

私自身、フィラリア感染で症状を出しているにもかかわらず、検査試薬でも顕微鏡の検査でも、いずれも陰性で、最終的に腹水中に迷入した虫体を確認することで、やっぱり!!!と言う症例がありました。
だから、フィラリア検査での陰性と言うことは、感染していない

何度も言います。
感染していないとは言えません。

フィラリア予防の前は、必ず検査を受けましょう。
検査を実施している動物病院は、「え!この程度で感染してしまうの!?」と言う症例に遭遇することが多く、予防に関してきびしい意見を言ってくれますが、検査をしない病院ではそんな事にも気づけません。
薬を売っているだけの病院だと、本当の予防は出来ません。
そして、予防だけしか出来ない病院では、正しい知識を持っていないケースもありますので、きちんと診療も出来る獣医師の居る動物病院を受診され処方を受けられることをお勧めします。
ペットショップに巡回してきて、ついでに予防する獣医師が居るそうで(^◇^;)。
怖すぎます。
正しい知識が無いと、完璧な予防は出来ませんからね。
予防だから・・・と言うのが、あとあと大変なことに。

もちろん、予防するしないは飼い主の自由です。
私の出来ることは、正しい情報を発信することだけです。

私自身は、自分の大切なパートナーのことで、ドキドキはしたくないので注射を選択して、いつまで投与したら良いの?って言う不安を無くしています。
私のわんこ達も、今年で4年目です。
本当に楽ですし、安心です。

まだ、フィラリアの注射の受付をしております。
通年投与になると、内服薬の方が高くなります。
ご相談下さい。

そろそろ、フィラリアの注射の予防の受け付けを終了する予定ですが、内服薬から切り替えられる方を対象に、もしかしたら延長するかもしれません。
内服薬の方の反応を見て検討します。

毎年注射の方は、もう少しで一度終了しますので、早めにお越し下さい。
2月22日の週以降は実施するか未定です。
注射溶液の溶解の都合がありますので、期間を過ぎたら打てない場合があります。

当院は、注射を実施してもう4年目で、実績があります。
もちろん、注射を避けた方が良い症例もあります。
あまり経験の少ない先生の場合、そこら辺がどうなのかな?と心配になります。
診療施設に獣医師が常駐しないところも、そうですね。


大切なわんこを守れるのは、飼い主であるあなただけです。



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