動物の夜間救急の先駆者
2017 / 01 / 27 ( Fri ) 19:30:00
私の東京時代に大変お世話になった先生が、今回の女性自身で特集されています。
今ではとても有名で、多くのメディアに取材を受けております。

全然偉ぶっていないし、本当に優しい先生です。
ですが、私は恐れ多すぎて、本当に緊張します。
でも、気がつけば、和やかにお話しさせていただいている(^▽^)

ちなみに、今度の1月30日(月)NHKのプロフェッショナルでも取り上げられますので、よかったらご覧下さい。
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この記事は本当に先生のお人柄を的確に書かれています。
私が先生のことを紹介する際の内容がすべて。

普段は、サンダル履きで、本当に着飾らない方です。
でも、お友達には私たちでは、とてもとてもという方が。一般市民はまず無理な方。
書くのも躊躇するような方です。

東京で動物の夜間救急を立ち上げたのも先生。
しかも、救急車で駆けつける方式。
ちょうど私がまだあちらにいたころに、この構想が動いていました。

アニコムの立ち上げの時に、アドバイザーとなったのもぽっぽ先生。

バングラディシュの大学を卒業され、日本で獣医師免許取得の際、日本の大学に行っていないから免許が取れないと言われたのを取れるようにしたのも先生。
だから、第1号。

書き切れないくらい、普通の発想ではなく、そして、いつまでも元気でパワフルな方。
だからこそ、私は大好きな先生です。

私とぽっぽ先生とのつながりは、代診時代の院長がぽっぽ先生とお友達だったこと。
そのつながりで、毎週木曜日に先生の病院で開かれる勉強会に金魚の糞のようについて行っていたことです。
先輩獣医師が卒業したあとの2年間も、代診先の往診車を借りて杉並まで夜車を走らせてお邪魔させていただいていました。
だいたい夜10時くらいに集合だったかな?解散は1時くらいだったか?
先生方は仕事が終わり次第、1人来てまた1人来てと言う感じ。
アットホームな座談の中に、いろんな事を学ばせていただきました。
もちろん、手術にも立ち会わせていただき、恐れ多くも助手をさせていただいたことも。

いまだに可愛がっていただいています。

今回も、年末にふと、「塩田先生という方からお電話ですが」とスタッフから。
あ、ぽっぽ先生!
電話に出ると、週刊誌に載ること、テレビに出ることを教えて下さる内容でした。


この記事、本当におもしろかった。でも、内容が濃すぎて、まだちゃんと読めていません。
永久保存版で、ゆっくり読みます。
よかったら書店で買われて下さい。

そして、プロフェッショナルも夜間救急の先駆者としての塩田先生だけではなく、動物関連の方が合計4人出るようです。
楽しみにしています。

先生がいつまでもお元気で、生き生き活躍されているのを、福岡の地で刺激を受けています。



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ひどい書込み
2016 / 02 / 22 ( Mon ) 15:00:00
みなさんは、匿名で書き込みますか?
私は、匿名では書込はしないようにしています。
逆に、実名のFaceBookでは言いたいことをしっかり書きます。
実名ですから、批判も受ける覚悟で書いているわけです。
ブログだってそうです。
病院名を表に出しているわけですから、匿名ではありません。

ネットの書込ってひどいですよね。
名前を書かないから、あること無いこと書かきますね。
そして、盛ります(笑)
ホントホント。
かなり大げさに書かれています。

まあ、ネットへの誹謗中傷は、いじめでの延長でしかありません。
正義感で書いているのかもしれませんが、だったら、匿名で書くのはずるいですよね。
非難されているこちらは実名でたたかれ、書いている人は匿名なんてフェアーじゃありません。

最近、ひどい書込がありました。

当院はスタッフの人数もさほど多いどうぶつ病院では無いですし、『回す』診療はしていません。
そのため、それをご理解いただいた方のみ診療を受けていただきたくて、また逆に、とにかく早い診察がいいんだよと言う方には、私はそういう診察が出来ないので、ご理解いただくために説明の紙をお渡ししております。
待って欲しいという意味では無くて、「待ち時間が長くなりますが、それでも良いですか」という意味で。
お伺いなんですけどね。

当然のことですが、待たせて良いなんて思っていません。
だから、「今日はすごく混み合って」とか、「昨日は、待ち時間ゼロだったのに」とか、「この時期は、予防シーズンだから間違いなく混みますからね」など、予想は出来ないにしても、今後来られた時に、より待ち時間が無い時間に来られたら良いなと一緒に考えたりもします。

だから、スタッフも表向きは冷静にしていますが、裏では、とても頭がぐるぐるして居ます。
これをこうやって、このタイミングでこの検査を入れて・・・なんて。

当院の特徴を理解した上、納得して診療を受けていただきたいと。
なので、待ち時間に関してのクレームに関しては、ここ数年は、待ち時間がかかりすぎるという方は、初めから他院に行っていただいた方が双方の幸せですので、書面で説明をさせていただいているのです。
ほんの1キロ走れば、たくさん病院はあります。
待ち時間を待つくらいだったら、そちらに行った方が圧倒的に早いです。
そして、待っていただくのは本当に申し訳ないです。

逆に、当院には、わざわざ1時間以上かけて来られる飼い主さんも複数居ます。

だから、説明書を読んで、あれ?なんか、変。納得いかないわ。この病院なにさま?と、思われたら、そこで、言っていただいたら良いんです。帰りますって。その内容もきちんと書いて、誠意ある気持ちで一生懸命作成した文書なんです。

そういうトラブルを避けるために、「こんな形で診療をしていますが、当院での診療で良いですか?」という意思表示をいただいて気持ちよく診察がしたいわけなのです。

ということで、この説明書を読むのがめんどくさいと感じる方とは、おそらく私たちとの意思の疎通は難しいでしょうし、診察って、見てすぐわかるものでもないんです。

飼い主さんの性格だったり生活パターンや、経済状況などなど。
何でそんなこといちいちと言われることもありますが、当院はそこまで手厚いケアーをしているからこそ、解決できている問題もいっぱいあるんです。

どうぶつの場合は、自分でなんとでも出来るわけでは無いので、飼い主さん側の状況に左右されること多いわけなのです。

例えば、大したことが無くても大げさに言う飼い主さんと、瀕死なのに悠長に構えている飼い主さん。
これって、初診で判断するのはとても難しいですし、いろいろ話してみないと、この人にはどの程度のお話をしたら良いかなどわかりません。


そんな形の診療をしています。


私は、11月末から風邪を引きました。

初めは近くの病院に行って1ヶ月治療しました。
確かに少しは良くなりましたが、完治には至りませんでした。
しかし、先生がもうこれで治るって言われたので、抗生剤も中止になりました。
新たに処方されず、しばらく経過を見ることとなりました。が、それからさらに年末年始も入り、抗生剤を中止して1ヶ月、ずっと同じ症状のままでした。

そこで年明けすぐにセカンドオピニオンを受けました。
そこの病院は、1~2時間待ちは当たり前です。
人間の個人病院って、待ち時間が少ないところが多いですよね。
でも、しっかり問診も取ってくれましたし、私は当然だと思って待ちました。
もちろん、待合室での問診も丁寧でしたが、先生の聴取もすごく丁寧でした。
あんなに詳しい問診を受けたのは、生まれて初めてですね。

私と一緒だと思いました。
だから、逆に、いつもの感覚で受診される方は、根掘り葉掘りと思うのでしょうね。
もちろん、結局関係の無い情報もあるかもしれませんが、必要な情報を集める努力は必要です。
だからこそ、問診をきちんと受けた経験の無い飼い主さんは、時間ばかりかかってと思われるのかもしれません。

もちろん、かなり詳しい聴取の結果、納得した診断と治療を受けられ、完治することが出来ました。
風邪を発症してから3ヶ月かかりました。


また、現在、定期検診ですが、ケガの件で他の病院に行っています。
そこは早い時で3時間以上待ちます。
受付から終了までだと、4~5時間以上かかります。
でも、私は納得しています。

せっかちなので、意味も無い時間は嫌いです。しかし、自分が同じ立場だからこそ、わかることも多いので、医療現場での待ち時間で、私は文句を言ったことは今まで一度たりともありません。

何人待ちだから、何分待ち。
なんて簡単なものではありません。
たった数件であっても、1件1件が重い状態だったり、1件1件の飼い主さんの事情を聞き取ったり、1件1件の病気が大変だったら、その病態がどういうものであるかの説明も今重要とされています。

例えば、数件しか待っていないのに、これだけ待った。もっと時間を短く出来るだろう!というクレーマーさん。

そういう人って逆の立場になると、「なんで子の病気の説明をもっとわかりやすく説明してくれなかったのか。」、「理解していたら、私はそんな判断していなかった。」「獣医師の説明不足だ!!!」「どうしてくれるんだ!!!」

と、怒りに燃えることでしょう。


これからの獣医療に、みなさんは何を求めますか?

いま、日本人の考えはとても多様化してきました。
だから、求めているものって、全然違いますよね。

もう、考えすぎて、頭がぐるんぐるんです。
この仕事をしていて辞めたいと思う瞬間は、こういうことです。
犬に噛まれても、猫に引っかかれても、腰を痛めても、睡眠不足が続いても、そんなことは微々たるものなんです。
いかに、飼い主さんをクレーマーにしないか。
いかに、当院の考えを理解していただくか。
全く平行線で理解して下さらない方と巡り会わないようにするか。

だから、その相違を無くすために、当院をわかって欲しくて、当院の診療スタンスを読んでいただくのです。
無理矢理同意を取っているわけではありません。
私たちも、私たちの医療を納得して受けていただくために、もし、この方法がおかしいと思われるのであれば,押しつけ出来ませんので、ご自身に合った病院を探していただくために。

これ以上何をしたら良いんでしょうか?
何度も言いますが、こういうトラブルを避けるために、書面にまでして、理解いただけなかったら、診察を断っても良いという趣旨も書いているのに。
かなりやんわりと。

もうね。
何やってもダメなのかな?
現代日本は。
この前、英語の勉強をしていたら、今どきの人たちの考えって、グローバル化しているんですね。
すごい。
アメリカ人的な考えと日本人的な考えの相違という教材ですが、まさに、アメリカ人的な考えなんですよ。
自己の意見を持ち、自分の思想を戦わせるのがアメリカ人の思想なんですって。
対して日本人は、謙虚さが求められ、組織に帰属する。
これって、いずれも悪い意味で書かれているわけではなく、普通にアメリカ人と日本人の特徴として書かれていたんです。
私は時代遅れの人間なので、アメリカ人的な考え方について行けていないだけです。

クレーマーさんの処理は、精神的な限界を超えそうですね。

私を自殺に追いやりたいのでしょうか?
誹謗中傷を書き込む事って、こういうことなんですよ。
でも、そういうことを願っているのでしょう。
きっと。
それは私には全く理解できないです。
人を陥れて自分が優位になった気持ちにもなれません。
人から幸せを奪うものでもありません。
人の不幸を喜ぶものでもありません。
これは、私の基本姿勢で、これが私のすべてかもしれません。

どんどん精神状態が追い込まれますね。
でもね。
私じゃ無きゃダメって言ってくれる飼い主さんもいっぱい居るんですよ。
残念ながら。

当院のかかりつけの方に迷惑をかけないためにも、やっぱり理解して下さった上で、来ていただいた方が良いと思いますし、来ていただいても納得が出来なかったら、無理強いしているわけでは無いので、他を探すという選択をしていただかないと。
納得いかない状態で診察して、やっぱり無理だったわと、それで、あとになって、しかも直接じゃなく、名前も伏せて陰口って、これはいじめ以外の何物でも無いですよね!

だから、人それぞれなんですし、このスタンスをわかっていただくために一番はじめに説明させていただいているので、しっかり内容を読んで、理解して、診療に臨んで欲しいって思うんです。
だから、意見が違う人に押しつける気持ちは全くありません!!!

一緒にがんばりたいから。
そういう飼い主さんたちと手を取り合って、がんばっていく動物病院でありたいですね。


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『風評被害』と言うのを、もう止めて下さい
2015 / 05 / 11 ( Mon ) 13:00:00
いつの頃からだろう・・・。
やたらと、風評被害って言葉が、テレビの中を駆け巡るようになったのは。

私は、風評被害という言葉が嫌いです。
大丈夫か大丈夫では無いのかが、心配なのは当然のことで、心配していることを責める権利は、そういう人たちにあるのでしょうか?

むしろ、「大丈夫だから」と連呼されればされるほど、不安になる。

だって、みんなウソつくでしょ。
あとになって、ああ、ごめんなさい。
想定外だったって。

この想定外って言葉も、私は嫌いです。

そうでは無くて、客観的に、状況を伝えれば良いだけ。
それをどう判断するか、考える頭があれば、一人一人が判断すること。

そんなに心配する事態じゃない場合、そういう言い方をするのでは無く、理論的に客観的に伝えること。
科学的なこと、論文など添えながら。
主観や感情は、交えないこと。
これが今の報道には無い。

だから、余計に不安になる。


そして、考える力を失った国民が増産される。

そもそも、それが風評被害が生まれる大元なんじゃ無いかな?
風評被害という言葉を連呼することが、国民の不安を増幅させていることを分かって欲しい。


『風評被害』という言い方を、まず止めよう。
そして、冷静に、ウソ偽りなく状況を伝えていこう。
信じてもらいたければ、信じない人を責める前に、ウソを付かない自分が居て、誠意を見せて信じてもらう努力をするのが人間ですよね。
ていねいに、相手の不安を取る努力。

それが、国民の不安を和らげ、みんなが安心して行動できる最善の方法なんです。
と・・・私は思います(@^▽^@)。



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